​たすいち「キズツクキカイ/お湯で流して」

公演実施に向けての
支援金募集のお願い

●目標金額:100万円
(2020年7月6日現在
101.6達成!)

目標金額に到達しました。ご支援ありがとうございます!

 

支援いただいた金額は、以下の用途で使用させていただきます。

 

・現状の赤字補填

・感染症対策用備品購入

・出演者、スタッフギャランティ

・舞台製作費

・音響、照明、映像機材費

こんにちは!たすいちです。

 

たすいちでは、現在以下のスケジュールで公演を実施予定です。

 

2020年7月11日~19日

「キズツクキカイ」「お湯で流して」

於:池袋 シアターKASSAI

 

再演と新作の2本立て公演となります。

最高のスタッフ・キャスト陣を集め、鋭意製作中です。

 

この公演の実施にあたり、皆様からのご支援を頂きたく、

今回の文章を公開させていただきました。

 

新型感染症の広がりに関して、まだまだ予断が許されない状態です。

 

たすいちでも、

全国公立文化施設協会をはじめ、各団体・制作会社の設定したガイドラインを参考に

消毒や換気、空間の確保など、感染予防・リスク軽減策を講じてまいります。

 

【対策の一部】

1.感染症対策の一環として、客席数定員を、当初予定していた人数の50%以下に減らす

2.稽古場や劇場での感染症対策の徹底のために使用する備品の購入

3.密となる状況を回避するために会場物販を行わない

 

こういった対策が必須となるため、必然的に経済的な負担が大きくなってしまいます。

 

特に影響が大きいのは、1の客席数を減らすことです。

 

分かりやすく言えば、

『100人収容できる劇場において、50人までしか入れない』ということです。

これによって、充分な距離を確保し、感染リスクを軽減致します。

 

ということは、チケット収益も、半分になってしまうということです。

 

チケットやグッズ販売で各種経費(会場費、材料費、人件費など)をなんとか回している我々として、これは大変な打撃となります。

チケット代もやむを得ず値上げすることになりましたが、それでも、客席が減った分の損失は補填できない状態です。

 

これに加えて、お客様用のマスクや消毒液など、備品の購入に経費がかかります。

 

直接劇場での観劇を楽しみにしてくださっている皆様、

この情勢の中立ち上がって下さったスタッフ・キャスト陣のおかげで企画は進んでいますが、

どれだけ経費削減を試みても、劇団側が抱える損失は大きなものになるのは事実です。

 

大変心苦しいお願いではございますが、

ご支援を賜りたく、ご協力頂けますと幸いです。

 

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【ご支援の流れ】

この度の支援金募集は、

クラウドファンディングサイトを経由するのではなく、

下記の劇団口座へ直接振り込んでいただく形を取らせていただきます。

 

クラウドファンディングサイトを使用する場合、手数料を引かれてしまいます。

 手数料がかからない形をとることで、皆様のお気持ちを確実に作品に反映させたいと思っています。

公演中止の場合、ご支援いただいた金額は次回公演用資金とさせていただきますが、

返金をご希望の際は、ご連絡いただければ返金させていただきます。

《ゆうちょ銀行》

〇一八(ゼロイチハチ)支店 普通 8858860

 

《郵便局》

記号番号 10170-88588601

 

口座名 たすいち

 

お手数ですがご入金後、件名を「たすいち支援」としたうえで

以下の項目をメールにてご連絡ください。

 

宛先:tasuichi.tasuichi@gmail.com

1.お振込み頂いた方のお名前(口座の名義をご記入ください)

2.ご支援いただいた金額

3.ご連絡先(メールアドレス)


以下は任意です。
4.たすいちへのメッセージ
5.メッセージ公開の可否
6.公開する際に掲載されたいお名前

※頂いたメッセージは、公開可のものに限り、WEBなどに掲載させていただく可能性がございます。

たすいちは、更に皆様にお楽しみいただけるよう作品作りを行ってまいります。

今後ともご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

​【主宰より】

 

 

たすいちを気にかけてくださっている皆様、いつもありがとうございます。

主宰、目崎剛です。

 

今回、口座を公開することでの支援募集を行うことになりました。

 

ぶっちゃけた話をしようと思います。

僕はこの手の支援金募集が好きではありませんでした。

それは、いつもこの手の文章が公開されたものにしか触れてこず、当事者になってこなかったからだと今では痛感しています。

いろんな批判が出ることをきっと想定して、その上でも生きるためにその選択を取っていることに、今更ながら気付きました。

僕が募集が好きじゃない、という話を劇団内でした後、劇団員の力を借りて、あらゆる観点から今回の件を考えてみました。

もちろん支援の形も様々で、いろいろな形を検討し、そして現在の「口座での支援金募集」にたどり着きました。

 

クラウドファンディングにしなかった理由は、「公演を行うことがリターンになる」という考えからです。

たすいちは、「公演を行う」という方針を選びました。感染対策を行うにあたって、

どうしても通常の公演よりもやらなくてはいけないことが山積みになっています。

そんな今、リターンを行う余裕がない。その分、いい公演にしよう、という覚悟を決めました。

支援があろうとなかろうとも変わらないとも言えます。

しかもですよ。公演情報とこの文章、同時に出ていると思うんですけど、

今までのたすいちより背伸びしている公演だと読み取れませんか?

実際だいぶ背伸びしているんですよ今回!なぜ今回にコロナ禍きたんだよ!くそーーーー!って何度も思いました。

この公演は、演目として延期はできたとしても、「今」を大事にする演劇にとってそっくりそのままの延期はできません。

それも含めての「公演を行うことがリターンになる」です。

 

支援、しなくってもいいんです。

僕はこの言葉が欲しかったから、書いちゃいますね。

お客様からチケット代をいただき公演を行っている以上、僕達はどんな事態に見舞われても文句は言えず、

そこで起こる負債は団体が背負うものだと思っています。

だってやりたくてやっているんだから。小劇場で大きな黒字を出している劇団なんてほぼないのだから。

それを、劇場や協会や政府や、より大きな存在が助け舟を出してくれることがあるとは思っていますけれど。

 

そんな気持ちを僕個人が持っていることから、公演中止に対する支援の募集に対しては良い気持ちを持っておりませんでした。

でも、支援は支え援(たす)けると書くわけです。

助けたい!と思ってくださる方だけでいいんです。

そう思わない方はスルーしてください。

 

中学生のころから演劇を始めて以来、思ってきていることがあります。

「誰にも楽しんでもらえなくなったら演劇から去ろう」

それでも今まだ続けることができているのは、応援してくださるお客様が存在することをひしひしと感じるようになれたからです。

そんなお客様がいることをもう少し信じてもいいのではないか?そう思えたから、公開しての募集に踏み切りました。

もちろん、ご観劇に足を運んでくださることが一番嬉しいです。今回は状況的にご来場されない方もいらっしゃると思います。

SNSなどで応援してくださるのも本当に力になります。

支援しなくてはいけない、なんていう思考にはならないでくださいね。

観客の皆様が毎日を生きるための糧に少しでもなれたら、と思っています。

ご支援いただけたらいただけた分、その糧を大きくしてお返ししたいと思っております。

 

主宰 目崎剛