​たすいち「キズツクキカイ/お湯で流して」
支援金募集への御礼

去る7月19日をもちまして、

たすいち第33・34回公演「キズツクキカイ」&「お湯で流して」全日程が終演いたしました。

終演後2週間以上が経ちましたが、劇場内での新型コロナウイルスへの感染者は報告されていません。

劇場での感染症対策にご協力頂いた皆様のお陰です。

誠にありがとうございました。

皆様ご健勝のことと存じますが、

引き続きご不安な事があればいつでもたすいちまでご連絡頂ければ幸いです。

さて、今回の公演に向けて、6月1日より、感染症対策を行なうための公演実施支援金を募集させていただきました。

2020年7月19日までの期間、総計、1,169,597円(劇場での募金含)のご支援を頂きました。

多額のご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。

支援金募集ページ

皆様からの応援メッセージ

最終的に集まった支援金額、また頂いたメッセージも含め、改めて団体を応援してくださる皆様の熱を感じております。

今後とも作品でお返しできるよう、劇団員一同臨んでまいります。

公演収益の不足分を補うため、支援金を以下の割合にて充当し、経費とさせていただきました。

劇場費(客席数半減):45%

・コロナ対策費(稽古場・消毒備品・ICT導入費):25%

・人件費(音響・照明・舞台監督・制作・消毒対策要員・出演者):30%

重ね重ね、ありがとうございます。

今後ともたすいちをよろしくお願いいたします。

​【主宰より】

たすいち第33回公演「キズツクキカイ」第34回公演「お湯で流して」

公演を始め、幕を下ろすことができました。

ありがとうございました。

コロナ禍の中、日々変わる情勢で公演ができるの否か、昨日言ったことが今日変わることもざらで、

謝り、お願いを重ねてきました。

キャスト・スタッフともに、事情を理解してくださり、誰も嫌な顔一つせず、

一緒に公演に向けて進んでくれました。

それでも、心はすり減っていく日々でした。

そんな心を支えてくれた一端に、支援金がありました。

支援金公募を始めた時にも声明をあげさせていただきましたが、

そこで「誰にも楽しんでもらえなくなったら演劇から去ろう」と書きました。

演劇は、必ずしも世の中に必要なものではないと思います。命と比べたら、です。

特にたすいちは、文化としてではなく娯楽として演劇を提供したいと考えているため、

自分が今やっていることは本当に正しいのか、自問自答を繰り返しておりました。

 

想像を遥かに超えるご支援をいただきました。

公開できていないメッセージもたくさんあり、多くの言葉、想いをいただきました。

このご支援は「公演を実施する」という僕達の気持ちに添ってくれたものだと認識しています。

ですから、まだ、まだ諦めちゃいけない、と奮い立つことができました。

 

自分の歩んできた道は、決して間違ってはいなかったんだな、と報われた気持ちでいます。

金銭面だけではなく、気持ちの面でもたくさんたくさん支えていただきました。

 

もらったものを、もらった以上に返していけるよう、今後も精進させていただきたいと思います。

ありがとうございました。

目崎剛