鳥川仁菜入団について
いつもたすいちを応援していただき誠にありがとうございます。
この度、「言わない言葉の踊りかた」や「髑髏沼の女」などのたすいち作品に出演していた、
鳥川仁菜がたすいちに入団する運びとなりました!
以下に鳥川仁菜からのご挨拶、主宰・目崎剛からのコメントを掲載しております。
ぜひご一読ください。
今後の鳥川仁菜とたすいちをどうぞよろしくお願いいたします!
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鳥川仁菜ご挨拶
ごあいさつ!
日頃よりたすいちをご愛顧くださいます皆様へ
この度、新しくたすいちに+1いたしました鳥川仁菜です。
不器用な文章ではございますが、ご挨拶の機会をいただいたので最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
たすいちとの出会いは遡ること9年前、2016年8月「魔族会議」を観劇したことがはじまりでした。
私にとって初めての小劇場。新宿の街並みに慣れないドキドキ少女(私)は母と祖母と韓国料理を食べてから劇場へと向かいました。ドキドキしている割によく食べちゃった。
そしていざ観劇。
感想。なんたるやぁ…小劇場!いつか私もこの人たちと一緒に演劇つくるのかな、なんて、ぼんやり。
それから7年後、2023年8月たすいちワークショップにて再会を果たしました。
ご縁に恵まれ、目崎剛個人企画・本公演・番外公演等、様々な形でたすいちと関わる機会をいただき、快く手を差し伸べてくださった劇団員の皆様の温かさに私の居場所を見つけたような気がします。
そして今、2025年8月晴れて劇団員になりました!
なんだか大切にしたい8月。この暑い夏に、たすいちに、新しい風を大突風を吹かせましょう!!
改めまして、ご挨拶にお付き合いいただきありがとうございました。
たすいちを応援してくださっている皆様
劇場まで足を運んでくださる皆様、全員に「元気なまた明日」を過ごせる活力をお届けできるよう、精一杯努めて参ります。
2025年8月31日
鳥川仁菜
目崎剛コメント
「たてほこ」、「言わない言葉の踊りかた」、「髑髏沼の女」を経て、鳥川仁菜さんがたすいちに加わることになりました。
とっても魅力的な人で、出会えたことがラッキーだと思ってしまうような人です。
一緒にいると自然と周囲が元気になる、そんな稀有な魅力を持っています。
ご来場いただいたお客様にもその魅力は届くと思います。
個人的にも感慨深い出会い方をしていまして、2016年の「魔族会議」を観に来てくれたのが最初でした。
僕が演劇部の大会の審査員を務めた際に図々しくも公演の宣伝をしまして、それで観に来てくれたのが、当時中学生だった仁菜さん。
そこから時を経て「たてほこ」のオーディションを受けてくれて再会しました。
たすいちの主宰としての顔と、学生演劇に関わっている顔がある僕としては、人生の縮図のような存在として現れたのが仁菜さんなのです。
ついに劇団員に年齢が一回り近く違う人が加入しました。人生を感じます。
2027年にはたすいちは20周年を迎えるのですが、仁菜さんと共に改めて新人のような気持ちで励んでゆきます。
これからも応援のほど、よろしくお願いします!
目崎剛